SOL LUNA
BRAND STORY
"SOL LUNA"誕生の背景
あなたはペルーやブラジルなど南米のバースデーパーティーを知っていますか?
南米では誕生日に友達を自宅に招き、お部屋の飾りつけはもちろん、PIÑATA(ピニャータ)と呼ばれるお菓子の入ったくす玉を用意し、子どもも大人も笑顔でいっぱいになるパーティーが開かれます。
SOL LUNAの商品は、そんなパーティーの文化を持った国から来た、日本に住む外国人女性たちが丁寧に、心を込めて作っています。
日本において、彼女たちのような女性移住労働者が直面する現実は厳しいものがあります。
工場などのハード環境で働いていたり、雇用条件や経済状況が不安定だったりするだけでなく言語や文化、生活習慣の違いなどから日本社会に馴染めず、孤立してしまうことも。
また、外国人女性たちがもつパーティーデコレーションのスキルや文化は、日本社会で発揮できるきっかけがなかなかありませんでした。

Te queremos ser feliz.
ーみんなで、幸せに。
そこで私たちは、
「どこにいても、好きなことを仕事に。」
「自分らしく、生きていく。」
「一人ではなく、みんなと一緒に。」
をキーワードとして、SOL LUNAを立ち上げました。
どこにいても、好きなことを仕事にできるように。
SOL LUNAはデコレーションアイテムの販売を通じて日本に住む外国人女性が、
「社会で孤立することなく、自身のスキルを活かして活躍する場を作ること」
「不安定な労働環境から抜け出し、経済的に安定する機会を作ること」を目指しています。
そして彼女たちのスキルや文化、好きなことを大切にしながら、デコレーションアイテムを通じて幸せを届けたいと思っています。
未来のために、私たちができること。
-SDGsへの取り組み-
私たちの活動は
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の8番目のゴール「働きがいも経済成長も」のターゲット8.8「移住労働者、特に女性移住労働者が安心安全に働ける環境」の達成を目指す取り組みの一つでもあります。
またこれらの目標達成に取り組むことは移民労働者の子どもたちの未来も守ることに繋がると考えています。
親が地域や社会から孤立したり経済的に不安定であることは、その子どもにも大きな影響を与えます。
SOL LUNAの活動を通じ、外国人女性と繋がり孤立を防ぐこと、そして彼女たちが経済的に安定できることで子どもたちが将来の夢や選択を諦めなくていい環境を作ることも目指しています。